お知らせ
2021 / 01 / 20 10:50
新型コロナ:無症状の感染に注意!(更新)
新型コロナウイルス感染症で注意が必要なのは、無症状の感染です。
例えば、職場で1人の感染している方が判明した場合、残りの職場の方全員に
PCR検査を行ったとします。そうするとPCR検査で陽性の方が判明します。
その時点では、陽性の方に全く症状が出ていない場合があります。
新型コロナウイルス感染症は、感染してもしばらく症状がありません(潜伏期間)。
感染が判明した無症状の方は、都の用意した施設に10日間の宿泊療養を行っています。
(新型コロナウイルス感染症の軽症者等に係る宿泊療養について)←クリック
無症状、軽症の方は、10日間に悪化がなければ、退所して自宅に帰ります。
(新型コロナ患者の退院基準を再度見直し)
悪くなる場合は、10日間のうちに症状が悪化し、病院への入院が必要となります。
高齢の方や持病のある方が重症化しやすく、注意が必要です。
下記リンクの記事がよくまとまっています。
目を通されることをおすすめします。
新型コロナの症状、経過、重症化のリスクと受診の目安(2021年1月)
現在問題になっているのは、新型コロナウイルス感染症にかかっていても
無症状で気付いていない間に、他の方に病気をうつしている場合があることです。
感染のリスクを避ける必要があります。
(感染リスクが高まる「5つの場面」)←クリック
上記のパンフレットを含む、詳しい説明は、
「内閣官房」が作成した次の特設ページをご覧下さい。
感染リスクが高まる「5つの場面」特設サイト←クリック