お知らせ
補聴器の医療費控除について
メニューに『補聴器の医療費控除について』の項目を設けています。
補聴器を購入されるときは、当院で事前にご相談下さい。
院長は補聴器専門医の資格があります。
「補聴器適合に関する診療情報提供書(2018)」を記載可能です。
認定補聴器専門店にその書類を持参して頂いて、補聴器を購入すると、
確定申告における医療費控除の対象として申請できます。
詳しくは、『補聴器の医療費控除について』をご覧下さい。
※青梅市内にも認定補聴器技能者のいるお店ができました。
現在の診療について
緊急事態宣言は解除されました。
東京都ではまん延防止等重点措置が出ています。
クリニックでは感染予防対策をした上で、
通常の診療を行っています。
新型コロナウイルス感染症の感染予防のため、
受診される場合は、マスクを着用してお越し下さい。
(2歳未満の子どもにマスクは不要、むしろ危険!(日本小児科医会))
熱のある方は「発熱外来」を設けています。
「発熱外来」の設置について
入り口に非接触型体温計と足踏み式のアルコール消毒液を設置しています。
受付する前に、検温と手指の消毒をお願い致します。
耳の診察や耳あかの掃除は、マスクをして頂いたままで行います。
マスクを外して頂かないと、鼻とのど(咽喉頭)の診察、処置は行えず、
くしゃみ、鼻水、咳といった飛沫が問題になります。マスクを外して頂いて、
・鼻、口を診察、処置する場合、医師はフェイスシールドを使用。
・喉頭ファイバー検査を行う場合、医師はフェイスシールド、手袋を使用。
上記対策をすることで行っています。
ネブライザー治療もコロナウイルスのエアゾル拡散が心配で中止していましたが、
日本環境感染学会が2020年5月7日に改訂した
『医療機関における新型コロナウイルス感染症への対応ガイド』(第3版)
において、耳鼻咽喉科で使用するような薬剤投与に用いるネブライザーは
エアゾルを生じる処置に該当しないとの判断になりました。(上記ガイドの12ページ)
現在は、ネブライザー治療も行っています。
季節性の花粉症(春:スギ、ヒノキ、夏:カモガヤ、秋:ブタクサなど)、
通年性のアレルギー性鼻炎(ハウスダスト、ダニ、カビ等)、などの
鼻炎症状のある方は、ネブライザー治療が可能です。
普通のかぜは悪化すると、黄色い鼻水、黄色い痰(たん)、痰がらみの咳になります。
(かぜが悪化して受診する目安は、次の書類をご覧下さい。 かぜ203.pdf )
治療がおそくなると、中耳炎、副鼻腔炎、扁桃炎、気管支炎、肺炎などの病気に
なる可能性があります。かぜが長引いて悪化する場合は、受診をおすすめします。
耳あか、聞こえが悪い、めまい、耳のつまる感じ、喉の違和感、喉の痛み、
花粉症、鼻炎症状(くしゃみ、鼻水、鼻づまり)などは
普段通りに診察、治療を行っております。
ファイバー検査、聴力検査、レントゲン検査も行っております。
必要に応じて検査も行いますので、ご相談下さい。