お知らせ
補聴器の医療費控除について
メニューに『補聴器の医療費控除について』の項目を設けています。
補聴器を購入されるときは、当院で事前にご相談下さい。
院長は補聴器専門医の資格があります。
「補聴器適合に関する診療情報提供書(2018)」を記載可能です。
認定補聴器専門店にその書類を持参して頂いて、補聴器を購入すると、
確定申告における医療費控除の対象として申請できます。
詳しくは、『補聴器の医療費控除について』をご覧下さい。
※青梅市内にも認定補聴器技能者のいるお店ができました。
新型コロナウイルス感染症対策(院内)
新型コロナウイルス感染症の感染拡大を防ぐ対策を行っています。
《待合室》
・窓を開けて、室内換気に努める。
・ドアノブ、椅子などを消毒用アルコールを用いて清掃を行う。
・電話予約システムを用いて、待合での混雑を分散。
・飛沫感染防止のため、受付に飛沫感染防止カーテンを設置。
・受付は手袋を使用。
・待合室の読書コーナー、キッズスペースの本は感染防止のため一旦撤去。
・病院入り口に足踏み式の手指消毒用アルコールと非接触型体温計を設置。
《診察室》
・奥のドアをあけて室内換気に努める。
・消毒用アルコールを用いて清掃を行う。
・鼻、口を診察、処置する場合、医師はフェイスシールドを使用。
・フェイスシールド、手袋を使用してファイバー検査を施行。
現在の診療について
緊急事態宣言は解除されました。
東京都ではまん延防止等重点措置が出ています。
クリニックでは感染予防対策をした上で、
通常の診療を行っています。
新型コロナウイルス感染症の感染予防のため、
受診される場合は、マスクを着用してお越し下さい。
(2歳未満の子どもにマスクは不要、むしろ危険!(日本小児科医会))
熱のある方は「発熱外来」を設けています。
「発熱外来」の設置について
入り口に非接触型体温計と足踏み式のアルコール消毒液を設置しています。
受付する前に、検温と手指の消毒をお願い致します。
耳の診察や耳あかの掃除は、マスクをして頂いたままで行います。
マスクを外して頂かないと、鼻とのど(咽喉頭)の診察、処置は行えず、
くしゃみ、鼻水、咳といった飛沫が問題になります。マスクを外して頂いて、
・鼻、口を診察、処置する場合、医師はフェイスシールドを使用。
・喉頭ファイバー検査を行う場合、医師はフェイスシールド、手袋を使用。
上記対策をすることで行っています。
ネブライザー治療もコロナウイルスのエアゾル拡散が心配で中止していましたが、
日本環境感染学会が2020年5月7日に改訂した
『医療機関における新型コロナウイルス感染症への対応ガイド』(第3版)
において、耳鼻咽喉科で使用するような薬剤投与に用いるネブライザーは
エアゾルを生じる処置に該当しないとの判断になりました。(上記ガイドの12ページ)
現在は、ネブライザー治療も行っています。
季節性の花粉症(春:スギ、ヒノキ、夏:カモガヤ、秋:ブタクサなど)、
通年性のアレルギー性鼻炎(ハウスダスト、ダニ、カビ等)、などの
鼻炎症状のある方は、ネブライザー治療が可能です。
普通のかぜは悪化すると、黄色い鼻水、黄色い痰(たん)、痰がらみの咳になります。
(かぜが悪化して受診する目安は、次の書類をご覧下さい。 かぜ203.pdf )
治療がおそくなると、中耳炎、副鼻腔炎、扁桃炎、気管支炎、肺炎などの病気に
なる可能性があります。かぜが長引いて悪化する場合は、受診をおすすめします。
耳あか、聞こえが悪い、めまい、耳のつまる感じ、喉の違和感、喉の痛み、
花粉症、鼻炎症状(くしゃみ、鼻水、鼻づまり)などは
普段通りに診察、治療を行っております。
ファイバー検査、聴力検査、レントゲン検査も行っております。
必要に応じて検査も行いますので、ご相談下さい。
新型コロナ:無症状の感染に注意!(更新)
新型コロナウイルス感染症で注意が必要なのは、無症状の感染です。
例えば、職場で1人の感染している方が判明した場合、残りの職場の方全員に
PCR検査を行ったとします。そうするとPCR検査で陽性の方が判明します。
その時点では、陽性の方に全く症状が出ていない場合があります。
新型コロナウイルス感染症は、感染してもしばらく症状がありません(潜伏期間)。
感染が判明した無症状の方は、都の用意した施設に10日間の宿泊療養を行っています。
(新型コロナウイルス感染症の軽症者等に係る宿泊療養について)←クリック
無症状、軽症の方は、10日間に悪化がなければ、退所して自宅に帰ります。
(新型コロナ患者の退院基準を再度見直し)
悪くなる場合は、10日間のうちに症状が悪化し、病院への入院が必要となります。
高齢の方や持病のある方が重症化しやすく、注意が必要です。
下記リンクの記事がよくまとまっています。
目を通されることをおすすめします。
新型コロナの症状、経過、重症化のリスクと受診の目安(2021年1月)
現在問題になっているのは、新型コロナウイルス感染症にかかっていても
無症状で気付いていない間に、他の方に病気をうつしている場合があることです。
感染のリスクを避ける必要があります。
(感染リスクが高まる「5つの場面」)←クリック
上記のパンフレットを含む、詳しい説明は、
「内閣官房」が作成した次の特設ページをご覧下さい。
感染リスクが高まる「5つの場面」特設サイト←クリック